寒くなってきたので、鶏がらを買ってスープストックを作りました。
少し手間はかかりますが、鍋にもスープにも使えてそれだけで味が深くなる(気がする)スープストック。
時間と大きい鍋があれば作れるので、私の適当な作り方を紹介します。
なんというかコスパから考えると趣味なんですけどね。
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鶏がらの準備
まずは鶏がらを準備。
鶏がらと言っても、胴がら、もみじ、骨、鶏頭などいろいろありますが、最近はもみじ、鶏頭、小骨を使っています。
胴がらをつかうと濃い出汁がとれそうですが、下処理がうまくできないので最近は使っていません。
近所のスーパーでは売っていないので、楽天で。
ここではクリスマスに丸鶏をかったり、何かと利用しています。
国産鶏の鶏がらミックス 小骨・もみじ(足) 1.0kg |
白湯スープの作り方
分量はいつも適当なのですが、鶏がら1~1.5キロ、水3リットルぐらいです。
うちにある一番大きい鍋が、3リットルなので、それにあわせて作っています。
まずは鍋にお湯をわかす→鶏がらを入れて1分ほどゆでる→お湯を捨てて鶏がらを洗う、で下茹で終了。
鍋も一回洗って、水、鶏がら、長ねぎの青い部分、しょうがなどをいれて火にかけます。玉ねぎ、にんじんなどの切れ端を入れることもあります。
火加減は、私は白湯スープにしたいので中~強火です。(澄んだスープにしたいなら、弱火だそうです)
灰汁をとりながら一時間ほど煮た状態です。
水が減ってきたら適宜足しながら、さらに2時間ほど煮込みます。
ここまで煮込まなくても十分いいスープがとれますが、つい、もみじなどが煮崩れるまで煮込んでしまいます。
簡単に取れる骨などを取った後、ざるでこして完成です。
スープはこちら。
鶏がらの残骸。
時間はかかりますが煮込むだけで難しくありませんし、まとめて作って小分けにして冷凍しておくと便利です。
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