共働きの家事分担(主に料理)

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最近は私がつわりで思うように動けず、家事のかなりの部分を夫に任せていますが、基本的に我が家の家事は2人で分担です。

結婚当初から洗濯は2人で、掃除は気付いた方、もしくは週末2人でやる、となんとなく決まってうまくいっていますが、うまくいくまで少し時間がかかったのが料理。

双方一人暮らし経験がありますが、私のほうが料理が好きだし得意なので料理は私がメインで作って、夫は手伝いや片付け、と分担していました。
が、普段はそれでうまくいっても、私の帰りが遅い日はリズムが崩れます。
いつもより少し遅くなってしまい、慌てて家に帰ると夫が本を読んで私を待っている姿を見て、イラッとしたものでした(苦笑)
早く帰ったなら、少しぐらい夕食の準備してくれたらいいいのに、と。
特に予定外の残業になったときは、メールで簡単に準備をお願いできても私が帰ってから夕食を作ることになるので、疲れてるしお腹も空くし、私の不機嫌が伝染して空気まで重くなることもありました。

結婚当初はそんな感じでしたが、

・献立を一緒に考えることと

・してほしいことを具体的に伝えること

この二つをするようになってからは我が家で夕食の準備がうまくいくようになりました。

献立を一緒に考えるようになったきっかけは忘れてしまいましたが、毎週日曜日に4日分ぐらいの献立を一緒に考えて、買い物に行くようにしています。4日分なのは金曜日は外食したくなるかもしれないし、余った食材を使い切ったりする予備日としています。

献立を一緒に考えておけば、私の帰りが遅くなりそうな日は、あらかじめ料理本やレパートリーから夫が作れそうなものを選ぶこともでき、夫に作っておいてもらうこともできます。
もし予想外に遅くなっても、作るものがわかっていれば夫も準備ぐらいできますし。

それから、しておいて欲しいことはとにかく具体的に。
使う野菜の量や、手順やタイミング、場合によっては切り方も。
例えば、「まず白菜とにんじんとしめじを切って、そのあと豚肉1パックに塩胡椒しておいてもらって、まだ私が帰ってこなかったらお湯を沸かしておいて」という具合に。
夫も、何を準備していいのかなんとなくしか分からないときがありますし、何より夫が私と同じようにできるわけじゃないので。

これは、知人が「違う人間なんだから、相手も自分と同じように考えるわけじゃない」と言っていたのを聞いて、確かにそうだ、家事も2人のやり方が同じなわけじゃない、と気付きました。
当たり前のことですが、一番近くにいるので同じように感じてる、と期待してしまいがちで、期待と違っているとがっかりしたり悲しくなったりしていた私には、はっとする言葉でした。

だからこそ、思っていることも感謝の気持ちも、きちんと相手に伝えないと、と思います。

・・・すこし脱線しましたが、今後子どもが生まれるとまたやり方も変わるでしょう。
そのときはまた、話し合って調整しつつ決めていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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