この前の日曜日に、FP3級を受験しました。
自己採点で合格ラインに達しているので、きっと合格でしょう、ということで備忘ともしかして何か参考になるかと勉強記録を。
きっかけは友人(私はついに受からなかった試験の受験仲間)と話しているときに「小さな成功体験(達成感)欲しいよね」「ずっと不合格ばっかりだから、受かる試験受けたい(←私)」という話になり。
実用性と難易度を考えて、FP3級を受験することにしました。
仕事とは関係ありませんが、保険や年金、金融資産についてなど、自己防衛のために知っておいたほうがいい内容ですし、合格率もFP協会(注)だと合格率が80%というのも魅力。
注:FP試験は、FP協会と金融財政事情研究会(通称:金財)という2団体が実施しています。問題の内容に違いがありますが、どちらで受験しても合格後の扱いは同じです。
【使った本】
・テキスト
・問題集
本屋さんで何冊か眺めて選びました。
オールカラーと、TACのサイトからテキストの抜粋をダウンロードでき、電車の中などでiPhoneで見れるのが良さそうだと思ったので、これにしました。
問題集はテキストに合わせました。
テキストと合わせると、問題集とテキストの対応関係が分かりやすいですし。
ただ、結果的に問題集は1回解いただけなので、問題集は買わず、FP協会のサイトから過去問を2,3回分印刷して解けば十分だったかも、と思います。
勉強内容としては下記の通り。
・テキスト1.5周ぐらい
・問題集を1周
・問題集付属の過去問をなんとなく解く(1回)
自己採点結果は、学科8割、実技7割でした。(合格ラインは学科・実技共に6割)
過去に自分の入退職の保険手続きをしたことがあったり(零細事務所に勤めていたので)、なんとなく知ってることも多かったのでこの勉強量で合格ラインに滑り込めました。
まったく予備知識のない場合でも、テキストを1回読み、問題集(もしくは過去問)をやってみる→テキストで復習する・・・を2,3回繰り返せば合格ラインに達するのではないかと思います。
過去問そっくりの問題も多かったので、過去問を解くのも忘れずに。
特に保険や年金などは、誰でもかかわってくることですしなかなか面白いと思います。
私はせっかくなので5月の2級も受けようか、と迷い中。。。
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