出産しました！（報告が遅くなりました･･･）　※2/17追記

※2/17　出産当日の様子を追記しました。

お久しぶりです。
久しぶりの更新になってしまいました。
最近生活リズムが整い始め、ようやくいろんなことをする余裕が出てきました。

ご報告がおそくなりましたが、出産予定日を少し過ぎ、12月に無事男の子を出産しました。

39wの検診でも、子宮口は全く開いておらず、赤ちゃんも降りてなくまだまだ上のほうにいたので予定日超過どころか、41w越えちゃうかも、と思っていましたが数日遅れで陣痛が来て、入院から約18時間で出産となりました。

陣痛が長引いてしまった（途中から誘発剤の点滴もしました）せいもあり、すごく痛くて苦しかったです。
「こんなに痛いなんて、もう子ども産めない！」と出産直後は思っていましたが、2ヶ月近く経つ今では、その痛みも忘れつつあります（笑）
そして、赤ちゃんってかわいいですね。
我が子とはいえ、こんなにかわいいものとは思いませんでした（←親バカ全開）
だから子どもは育つし、出産の痛みも忘れてまた子ども産みたい、と思えるようにできているんだなぁ、とへんなところで感心したり。

入院～出産までをまとめましたが、内容の割りに結構長いです。

出産前日　前駆陣痛から本陣痛まで

・14時半頃～
1時間に1,2回程度のお腹の痛みがある。
生理痛の痛みで、我慢できる程度。

・21時頃～
痛みが定期的になってきたので、陣痛カウンタアプリで感覚を計る。
間隔がいきなり6～7分ごと！

・23時頃～
6～7分間隔が約2時間続いたので、病院に電話（※）。
入院の指示が出たので、夫と一緒にタクシーで病院へ。

※私の病院では、10分間隔が2時間続いたら連絡を、と指示されていました

出産当日　入院から出産まで

・0時頃
病院に到着し、内診。この時点で子宮口2センチ。

診察後、入院する部屋に移動し、パジャマに着替えてからモニターなどをつけてもらう。
その間、夫が入院書類を記入。

・9時頃
この時点で子宮口4センチ。
陣痛の痛みも入院時とほとんど変わらない感じ。

思ったより子宮口が開いてないし、陣痛も強くならないので陣痛促進剤の点滴開始。
点滴は30分ごとに強くしていって、痛みもアップ。

朝食が出されましたが、サラダやヨーグルトなど、軽いものしか食べられませんでした。

・11時頃
子宮口4センチのまま！！

体感ではものすごーく痛くなっていたのに、陣痛の強さもモニターではほとんど変わらないそうで、それを聞いて絶望的な気分に。
力が入りすぎていて体が固くなり、子宮口が開かないそう。
痛いときほど、息を吐くことに集中して体の力を抜いて、とアドバイスを受ける。

昼食は痛すぎて食べられず。水を飲むのが精一杯。

あまりの痛さに、
「なんでこんなに痛いの、これがまだまだ続くし強くなっていくなんて耐え切れない、なんで無痛分娩にしなかったんだろう、もう2人目なんて無理、絶対無理、この時代になんで出産だけ大昔のままなの･･･」
なんてことが、浮かんでは消え浮かんでは消え･･･（苦笑）

痛すぎてイライラして、付き添ってくれている夫が頭をなでてくれていたのも振り払ってしまいました。
今思えば、夫も寝ずに付き添ってくれているのに申し訳なかった･･･。

この後は力を抜くコツがわかってきて、ひたすら息を吐くことに集中。
陣痛も強くなって、徐々に子宮口が開いていきました。

・14時半頃
子宮口がもうすぐ全開大というところまでたどり着く。

・14時45分頃
分娩室に移動。

分娩台に上がり、導尿や剃毛（ほんの少しだけ）など準備。

準備が整った頃に、子宮口も全開に。
先生の指示で思いっきりいきむ。
1回目で破水し、3回目で無事、息子がでてきました。

へその緒の処置が終わってから、息子と対面。
ぎゃんぎゃん泣く息子を見て、ものすごく達成感がわいてきました。

その後、息子は別室で体重測定や着替え。
その間に私は胎盤や会陰切開のあとの縫合をしてもらい、終わった後に再び息子と対面。
ここでようやく実感がわいてきて、涙がでてきました。

長かった妊娠生活と大変だった出産も終わった･･･と思いましたが、本当に大変なのはその後でした（笑）
出産後の話も追々書きたいと思っています。