今日は採卵でした。
昨夜の9時から絶食、0時から絶飲。
朝8時半に病院へ。
私の場合はクロミッド+アンタゴニストで完全に排卵を抑制しているわけではないので、排卵前かどうか確認するためまずは内診。
確認したらまだ排卵前で、ちゃんと卵胞がありました。よかった。
その後は個室に移動。
産褥ショーツ(おむつみたいに、前開きできる)と術衣に着替えて、点滴をうちながら順番を待ちました。
点滴は、0時から水分補給をしていないので水分などを補うためだそうです。
早く順番来ないかなー、この待ってる間に排卵しちゃったらどうしよう・・・と思いながら、iPhoneみながらぼーっとしてました。
看護師さんには、「テレビを見ててもらってもいいし、点滴の針はプラスチックなので腕を動かしても大丈夫ですよ」と言われていましたが、テレビを見る気にはなれず、腕をあまり動かすのもなんとなく怖いし、と思うと横になってるぐらいしかありませんでした。
本でも持ってこればよかったかな。
1時間以上待ったところで、「次順番ですので、お手洗いを済ませておいてください。」と声がかかりました。
手術室に移動して内診台に座ったら、あとはまな板の上の鯉状態(笑)
心電図や血圧計をつけられて、スリッパとりますねー、下着とりますねー、手足固定しますー、麻酔始めますねー苦しくないですかー?・・・とテキパキと進んでいきます。
麻酔を始めてしばらくたつと、手足の感覚が鈍くなりました(眠りに入る前みたいな感覚)。が、意識ははっきりしていました。
そういう麻酔だったのか、麻酔の効きがイマイチだったのかはわかりませんが。
消毒を始めるときも意識はあって痛かったです。
ネットで見ると、「痛さは子宮卵管造影検査のときとおなじぐらい」という感想もありましたが、私はそれより痛かったです。
子宮卵管造影検査のときよりも入り口をしっかり広げてホースで水洗い(温度はぬるま湯ぐらいでしたが)という感じ。
痛った~・・・麻酔はこれ以上効かないのか・・・と思っているうちに、採卵。
ぶすっ、ぶすっと2回鋭い痛みがあったので、左右1回ずつだったのでしょう。
麻酔でよく分からないうちに終わるんじゃないの!?と思っているうちに終了。
先生と看護師さんの「麻酔効いてる?」「ぐっすりですよ~」という会話が聞こえましたが、いやいや、体動かないけど痛いし意識あるから!と思っていたのでした。
(これを書いてて、お酒を飲む人は麻酔が効きにくい、という話を思い出しました・・・そのせいかもしれない。)
その後は再び消毒し、ストレッチャーで個室へ。
血圧と体温と出血の確認が30分ごとで、2時間安静に。この間も点滴は続きます。
帰る前に、採卵結果と薬の説明(抗生剤と黄体ホルモン補充の膣座薬)うけ、黄体ホルモン補充の注射をして13時頃に病院を出ました。
採卵後の体調は、眠いとかだるいということはありませんでしたが、今も下腹部が生理痛のようにずしっと重く痛いです。
思ったより採卵は痛かったけれど、そのあとは辛くないかな。
採卵の結果
採卵の結果は、正常卵2個、変性卵2個でした。
使えるのは正常卵の2個。
しかも精子の所見が悪く顕微授精になったので、成熟卵でないと受精できません。
受精の結果は、明日確認することになっています。午前中は仕事が手につかなさそう。
今週は気分が落ち着かないので、ずっと仕事休みたいぐらいです・・・。
1個でも受精していますように。でも、できれば2個とも受精してますように。
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