週末は土曜日の通院以外は予定をいれず、家で過ごしていました。
今月は住宅関連で毎週予定があったので、予定がないのも久しぶりな気がします。
引越しはまだ先ですが、今のうちに不用品を処分しようと断捨離にいそしんでいました。
捨てる基準&週末に捨てたもの
使ってないもの、もう着れない服(痩せたら買いなおせばいいさ・・・)、今後使う気になれないもの中心に捨てました。
今回捨てたのは下記のもの。
・スカート 1着
・ジーンズ 4本
・シャツなどのトップス 9着
・ハンカチ 4枚
・靴下 2足
・くつ 1足
・グラス 3個
この他に雑誌やカタログ、本も処分。全部で45リットルのゴミ袋2つ分捨てました。
どうしても捨てられないもの。捨てられない過去の自分。
一方で使っていないけれど捨てられないのが、過去に勉強していた資格試験関連の書籍。
勉強をやめて、もう3年ほど経ちます。
今も関連する仕事をしているので、全く不要なわけではなく、ネットで必要な情報を探すよりまとまっているので便利ではありますが、どんどん制度は変っていくので書籍の内容は古くなる一方。
それに、勉強を辞めて何回この本を開いた?というと1,2回。5回もないぐらいです。
今までも何度となく、捨てようかと思いましたが、使うかもしれない、復習のために読みたくなるかもしれない・・・とずっと捨てれずにいました。買いなおすのにもかなりお金がかかりますし。
今回もうだうだ悩んでいましたが、一部だけ(5冊)捨てました!
ずっと捨てられなかった私にとっては、かなりの進歩です。
きっかけは、図書館でやましたひでこさんの「ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術」の中の「12 捨てられない3分類~現実逃避型・未来不安型・過去執着型(P43~)」という章。
まさに、私が本を捨てられないのは、過去執着型!
いまよりやる気も目標もあったし、いろんな可能性があった(かもしれない)頃、がんばってた頃の自分が捨てられないんだろうなー、と。
今、文句や愚痴を言いながら仕事していて、何もがんばってない自分が後ろめたい。
勉強をやめて、もう母が望むような働き方はたぶんできない罪悪感みたいなものもあって、まだ期待されてた頃(=勉強してた頃)の自分がますます捨てられないのかな、と。
逆に、終わったことに縛られないためにも捨てたほうがいいんじゃないか?
がんばりたくなかったら、がんばらなくてもいいんじゃない?なんなら、転職しちゃってもいいんじゃない?(それはまた別問題ですが)
あるいは、本を捨てられないということは、その本がなければ自分で必要な情報を探せる力がないと思っている、自分の能力を信じていないからかな、とも思いました。実際はそんなことはないはず。たぶん。
(使っていない)勉強関連の本を全て捨てて、もう過去の自分にすがらなくても大丈夫と思えるにはまだ時間がかかりそうですが、ぼちぼち手放せたらいいな、思います。
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