週末は地元の神社で、身内のみの結婚式でした。
当日のことなどを、つれづれと。
説明と申込み、衣装決め、事前のリハーサルと準備で出向いたのは3回のみ。
身内のみなので引き出物も招待状もなく、事前準備もほとんどなかったので当日までなかなか実感がわきませんでした。
13時の挙式で、当日は10時半に神社へ。
メイク、かつら、着付けで約2時間。
時間が中途半端なので昼食は食べれないだろう、と多めに朝食を食べてきたのですが、双方の母親が「お腹すくでしょう」とお赤飯の差し入れを持ってきてくれたり(式のあとにいただきましたが)、着付けが終った母とも話しながらだったので、着付けもあっという間に終った気がしました。
着付けが終った私を見たときの、夫のはっとした顔が忘れられません。
参列者は双方の両親、兄弟、祖父母
挙式は、私の指輪が入らない(自分でははめられたのですが^^;)、夫が誓いの詞を読んだのですが、読む声が大きすぎて選手宣誓・・・などちょっとしたハプニングはありましたが、厳かないい式でした。
白無垢の花嫁姿に、私の両親祖父母がとても喜んでくれて、結婚式をしてよかったなぁ、と思いました。
実は結婚式をする気はまったくなく、母親に「お願いだから花嫁姿を見せて」と言われて、しぶしぶに近い挙式でした。
ですが、親孝行、祖父母孝行(特に祖父にとっては、孫は私と弟しかいません)にもなりましたし、自分が主役になれる貴重な1日でした。自分で言うのもあれですが、私の人生で一番きれいだった日だと思います(笑)
そして、よく聞くことですがいろんな人に「おめでとう!」と言われた経験や、いろんな人に祝福されたこと、神前で添い遂げることを誓ったことなども、これからの私たち夫婦を支えるのではないかと思います。
当日の写真のデータが届いたら、前撮りの写真と一緒に飾ろうと思います。